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布基礎とべた基礎って何が違うの?

構造のことって難しいですよね?まず建物を建てる土台、基礎について考えてみましょう。 建物を一番下で支える鉄筋コンクリートの部分が基礎。『布基礎』と『べた基礎』の2つのつくり方に分かれます。どちらもメリット・デメリットがあります。

■布基礎のメリット・デメリット

1.布基礎とは

 

断面が逆Tの字形をしており、底の部分を土に埋めて固定するのが布基礎です。 布基礎は建物の下方全体ではなく、特定の部分にだけ鉄筋コンクリートにより基礎を造ります。布基礎では建物の一部分だけを「線」で支えるようなイメージです。  

 

2.布基礎のメリット・デメリット

■メリット

・重さが比較的軽いので土地に沈み込みにくい。

・コストが抑えられる。

■デメリット

・地面からの湿気の予防やシロアリ対策をしないといけない。

・狭い面積に圧力が集中するので、地盤にかかる圧力がかかり、部分的な沈下の心配があり、基礎にひびが入りやすい。

■べた基礎のメリット・デメリット

1.べた基礎とは

床下全体を暑さ15㎝程度の鉄筋コンクリートで覆うのがべた基礎です。 基礎全体が一体化したカタチになっていて建物を「面で建物を支える」イメージです。

 

2.ベタ基礎のメリット・デメリット

■メリット

・面で分散して建物の荷重を逃がす為、沈下の心配が少ない。

・直接地面に触れていないので、湿気が上がりにくく、シロアリなどの心配も少ない。

・鉄筋が多く、ひびが入りにくく丈夫。

■デメリット

・コストが高め。

まとめ

地盤が固ければ布基礎を、地盤が柔らかい場合はべた基礎を使用するのが一般的ですが、地震の多いにほんでは、地盤の強弱に関係なくべた基礎を使用したほうが安心した強度を保ってくれるので、べた基礎が主流になりつつあります。その分のコストは上乗せになりますが、将来の災害などを踏まえて自分に最適な基礎を選びたいですね。

IETATEYO!編集部 加藤

IETATEYO!編集部 加藤

家づくりはちんぷんかんぷん!ですよね。お客様の目線に立って、かゆいところに手が届く情報発信をしていきたいと思います。 一生に何度とない家づくりの体験を、忘れられないくらい楽しい時間に♪が目標です。 家は暮らしのステージ。毎日のしあわせを大切に暮らしましょう!

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